私の知り合いに、サラリーマン不動産投資家として大きく成功されている方がいる。
日中は都内の大手企業でサラリーマンをされているのだが、その傍ら、20代の時から不動産投資を始め、現在ではサラリーマンの給与収入の10倍近くのキャッシュフローを不動産投資から得ているとのこと。
ちなみに今では、団地一棟や商業ビル一棟を保有されている。
普通のサラリーマンが、である・・・
それだけ稼いでいて、なぜまだサラリーマンをされているのだろうか?笑
と思ったら、どうやら今年の夏にはとうとうサラリーマンを引退されるとのこと。おめでたい。
さて、これだけ『特異』な成果を出されている方。やはり私としては『門鑑定』の結果が気になる・・・
というわけで、早速鑑定してみることにした。
その結果が、このチャート。
うーむ・・・やはり『陽財門』のアビリティが鋭くとがっている。
『財門』は、人と人、モノと人をつなぐことでビジネスや投資のスキームを構築し、財を成すことができる門。
中でも陽財門は、一発大きく当てるタイプではなく、お金や信用を毎月コツコツと積み上げることがお得意。
家賃収入を毎月コツコツと積み上げるような不動産投資は、陽財門の方には打ってつけの蓄財法である。
ご本人は『門』の事をご存知ないが、明らかに『陽財門』のアビリティをフル活用されている。
また、財門の方の成功の秘訣は、自我を打ち消して、自らは水面下に潜って財を生み出すこと。
この方は、これだけ成功されているにもかかわらず、人前に出ることはあまり好まず、どちらかというとウラでスキームを構築して、それを粛々と運営することに徹することを良しとされている。
まさに、財門の動き方・・・
さすがとしか、言いようがない。
門に沿った生き方をすると大成功されるという、いい見本である。
いやはや、末恐ろしい・・・
ちなみに、この方の「生まれながらの門」は、実は財門ではなく、『陽官門』。
では、陽官門の力は使っていないのか?
いや、これはこれで、存分に生かされている。
というのも、この方は自ら不動産投資をする一方で、他の投資家に対する不動産投資コンサルティングもされている。
この時に、
「自身の成功ノウハウをテンプレート化して、他の人にも実践させて成功させる。」
という面で、官門としての能力を使われている。
恐らく、不動産投資コンサルタントとしても、大きく成功されることだろう。
自らの門を「知らず」に門の力を利用して、これだけの成果を上げられているのである。
私たちは、自らの門を「知って」、武器として活用することで、成功していこうじゃないか。